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◆ラン類

本来は多年草に属するものですが、実用的には分けています。


全世界に500属以上を持つ大きな科で、それだけに変化のある種も多いです。




実用上では次のように分けることが多いです。



1)習性による分類


■地生ラン■


エビネ、パフィオペディラム、シンビジウムなどの地面に生育するラン。



■着生ラン■


カトレア、バンダ、デンドロビウムなどの樹木や岩石に着生して生育するラン。

気根があり、偽球茎というやや球状の肥大茎をもち、養分や水分を蓄える機能を持っています。




2)形態による分類


■単条性ラン■


ファレノプシス、パンダなどの茎が単生するもの。



■複茎性ラン■


カトレア、シンビジウム、デンドロビウムなどの茎が分茎して株立状になるもの。




3)生育温度による分類


ラン科植物は全世界に広く分布するので 原産地の気候によって生育適温がかなりちがい、これら適応温度によっても分けられます。


■高温性のラン■


ファレノプシス、エリデスなどの25℃以上でよく生育開花するもの。



■中温性のラン■


カトレア、エピデンドラム、ミルトニアなどの15〜20℃でよく生育開花するもの。



■低温性のラン■


オンシジウム、デンドロビウム、パフィオペディラムなどの10〜15℃でよく生育開花するもの。

また、中には0℃以下で生存できるセキコク、エビネなどもあります。





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