2008年6月13日撮影
まずは準備物です。
・ミズゴケ(今回は百均のを使用。百均のでなくてもよい。)
・ビニール(今回は米の袋を使用。きぬひかりでなくてもよい。)
・ひも(今回は荷造り用ひもを使用。ビニールテープや麻ひもなどでもよい。)
・刃物(カッターナイフとか包丁とかひごのかみなどでもよい。)
あらかじめ、水に浸して十分に水を吸わせておきます。
ぎったらボトボトっと水が落ちるくらいたっぷりと。
○の部分はきっと新しい芽になります。
その上の部分を環状剥皮していきます。
節があるとそこから発根しやすいので、そういう部分を選びます。
余分な葉を取り除きます。
環状に皮を剥ぎます
とうもろこしを口の幅でぐるっと一周食べてしまったようなイメージです。
表皮の柔らかな部分だけを剥ぎ取ります。真ん中は少し硬くなっています。
幅はもう少し狭くてもいいです。目安は茎の太さの2倍くらいです。
よく湿ったミズゴケを巻きます。
その上からビニールを巻きます。
ひもでキャンディ状にくくります。下はきつく。上はゆるく。
これでできあがりです。
お疲れれさまでした。
あとはミズゴケを乾かさないように管理します。
鉢に水をやるときに、ミズゴケにも忘れずにやります。
上をゆるくくくってありますので、上からじょぼじょぼやれば浸みていきます。
根がビニールの中でわっさー!と生えてくるまでこの状態で管理します。
十分に発根したら、発根している部分の少し下で切ります。
鉢や土に植え替えます。