No.27「土の虫干し」2006.11.21

◆◆ むっちゃ晴れ

こんばんわ。

今日はものすご~くいいお天気でしたね。

クリームをしっかり塗って出かけたので、日焼けは大丈夫かな。

お肌に悪い紫外線も、土の消毒には役にたちまくりです。

こんな日は、土の虫干しに最適です。

よーく晴れた日にやってみてくださいね。

◆◆ 土の虫干し

春播きの一年草などは、そろそろ枯れてきていると思います。

また、残念ながら枯らしてしまった植物の鉢など、ありませんか?

晴れた日には、鉢に残った土を干してあげましょう。

乾燥や日光に当てることで、
土中に居る害虫や、病原菌を退治します。

あ、ダンゴムシやミミズが出てきたら、
すぐ、違う鉢の土に戻してやってくださいね。

土を耕すいいヤツです。

乾燥や日光に弱いんです。

ダンボールや、ブルーシート、ゴミ袋、新聞紙でもいいので、
土を広げる時に下に敷くものを用意してください。

直接、またはふるいにかけて土をほぐしながら広げます。

なるべくうす~く、うす~く広げてください。

このとき、ゴミや小石などは取り除いてくださいね。

数時間、天日に干したら、ホームセンターなどで売っている土の再生材や、
腐葉土などを混ぜて鉢に戻します。

こうすると、次の植物を植えるのに使えます。
土を捨てずにすみます。

土のリサイクルですね。

植える植物によって、ピートモスや赤球土など、
用土の配合を変えてみてくださいね。

また、肥料分が少なくなっているので、
このときに土に混ぜ込むタイプの肥料を混ぜておくといいでしょう。

油粕などを使う場合は、混ぜて1週間ほど寝かせてから使ってください。

植えてからの灌水や施肥などの世話も大事ですが、
植える前の土への気配りもとても大切です。

◆◆ 何でも基礎が大事

やっぱ、いい土だと植物は、よく、丈夫に育ちます。

スポーツや勉強でも、基礎ができていると後の伸びがちがいますよね。

(略)

◆◆ 編集後記

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

風を通そうと、服を干しました。

ぎゃ~!虫に食われてるやんっ!

くっそ~!やられた~!

今後も植物について、色々な情報をお届けしていきたいと思っています。

どうぞよろしくお願いします。