No.57「オーキシン」2007.06.22

◆◆ じょぼじょぼ

こんばんは。

今日は一日中雨でしたね。

どお~~~~~~~~~~~~っ  て降っているときに歩いてました。

スニーカーの中まで雨が容赦なく入ってきてました。

歩みに合わせて じゅっ じゅっ と鳴っていました。 (>_<)

もう完全にあきらめて歩いてました。

こんな感じ、小学生の頃は楽しんでたような気がします。

◆◆ オーキシン

動物と同じように、植物にもホルモンがあります。

オーキシンは成長に関係のある植物ホルモンです。

中でも代表的なものに インドール酢酸 というのがあります。

これは、植物の茎、根の先端、側芽などで作られます。

ナフタレン酢酸 とか 2,4-D など人工的に作られたオーキシンもあります。

オーキシンは成長を促進する作用があります。

また、子房の成長(リンゴが大きくなる、とか)を促進する働きがあります。

そのほか、側根の形成を促進する作用があります。

そして、落葉や落果を防止するので、栽培に利用されています。

オーキシンは植物の成長を促進します。

その働きの強さはオーキシンの濃度によって変わってきます。

濃すぎると抑制的に働きます。

また、植物の器官によって最適濃度が違ってきます。

オーキシン

聞きなれない名前だったかも知れませんね。

次回は、具体的にどの部分にどんな作用をするのか、お伝えしますね。

◆◆ お知らせ

(略)

◆◆ 編集後記

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

学校の勉強では、暗記とか暗唱とかがとにかく苦手でした。

ほんとに苦痛でした。

「過去のことは水に流そうや~」

「昔のことは忘れようさ~」

なんてよく言ってました。 f^^

京都には歴史を感じることができる碑や建物がたくさんあります。

「誰々の何々やで」 と言われても、実は感動が薄かったりします。 ^^

歴史マニアの人に 「もったいない!」 と言われたりします。

今後も植物について、色々な情報をお届けしていきたいと思っています。

どうぞよろしくお願いします。