No.65「クリスマスカクタス」2007.12.25

◆◆　メリークリスマス～

クリスマスですね。
いかがお過ごしですか？

私は「いや、別にそんな騒がんでええやん」派です。

とかいいながら、弾いて歌って呑んで食べて喋って過ごしました。＾＾

楽しい時間はほんとに　　あっ　　という間に経ってしまいました。

今日の夕方あたり、ケーキが安くなっているかもしれませんね。

◆◆　クリスマスカクタス

クリスマス・カクタスがとてもきれいな時期です。

クリスマスの時期に咲くサボテンなので、こう呼ばれています。

カクタス　とは　サボテン　という意味です。

本当の名前は　シャコバサボテン　といいます。

サボテン科シュルンベルゲラ属の多肉植物です。

原産地はブラジルです。

冬に咲くからといって、寒さに強いわけではありません。

家の中での管理になります。

日当たりのよい室内で直接暖房の風が当たらないようなところに置きます。

葉の先に咲く花は繊細で非常に落ちやすいです。
移動するときには十分に気をつけてくださいね。

咲き終わった花がらはマメに摘み取るようにしてください。

大事なのが水やりです。

すぐに根腐れを起こしてしまいますので、控えめに、控えめに・・・。

土が乾いたかな？っと感じてからさらに２、３日経ってからやります。

これがほんとにねー、しくじりやすいんですよね。

植物かわいさに、ついつい水をやってしまいがちですが、
ぐっと我慢です。

根腐れを起こすと、腐った部分だけとって植えなおすとかいいますが、
ほとんどの場合、助かりません。

赤くなってきて、骨と皮だけみたいになってきて、ぺったんこになります。
ん～、とても痛々しいです。

お水は控えめに。

よく似ているやつで、カニサボテン　という仲間がいます。

カニバサボテンとも呼ばれています。

シャコバサボテンの葉のギザギザがないやつです。

シャコバサボテンのシャコはエビみたいなやつのシャコから来ています。
お寿司の上にのってるあのシャコです。
ガラスをも割ってしまうシャコパンチのあのシャコです。
シャコのような葉というところからついた名前です。

カニサボテンはカニから来ています。
お鍋に入っているとうれしいあのカニです。
♪とーれとれぴーちぴち・・・のカニです。
葉がカニの脚みたいに見えるところからついた名前です。

こちらも同じ管理で楽しむことができます。

花の少ない冬、長く楽しめる植物ですので、お勧めですよ。

春になったら、２，３節の挿し穂をとって、挿し木してみてください。

簡単に増やすことができますよ。

◆◆　お知らせ

（略）

◆◆　編集後記

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

昨日は、夕食にピザを頼みました。

バイクに乗って届けてくれたのはサンタさんの格好をした店員さんでした。

ちゃんとおおきな袋からピザを出してくれましたよ。

さすがイブですね。

こんな演出、思わずニコニコしてしまいました。

今後も植物について、色々な情報をお届けしていきたいと思っています。

どうぞよろしくお願いします。

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