No.66「七草粥」2008.01.07
◆◆ 本年もよろしくお願いします
あけましておめでとうございます。
よい年始をお迎えでしたか?
今日からお仕事開始という方も多いのではないでしょうか?
『メルマガ』は
今年もマイペースですが、続けさせていただきたいと思っています。
よろしくお願いします。
今年もお気軽にお付き合いくださいませ。
◆◆ 七草粥
今日は七草粥を食べる日とされています。
お正月の暴飲暴食に耐えた胃を休ませてあげようとの先人の工夫です。
七草粥には春の七草と呼ばれる植物たちが入っています。
春の七草の内容は以下のようになっています。
・すずな(ぺんぺん草 アブラナ科の雑草)
・すずしろ(大根 アブラナ科の野菜)
・せり(セリ科の雑草)
・なずな(蕪 アブラナ科の野菜)
・ごぎょう(母子草 キク科の雑草)
・はこべら(はこべ ナデシコ科の雑草)
・ほとけのざ(タビラコ キク科の雑草)
昔は田んぼの畦道や、畑なんかに勝手に生えていたみたいです。
今はスーパーで季節商品としてパックされた物を買ったりします。
うちでも買いました。^^
由来や効能、お粥の作り方などが印刷されたプラのケースに入っていました。
「七草粥セット」と称してちゃんと売っていましたよ。
キュウリやトマトなど、旬でない野菜も今は年中手に入ります。
旬の野菜は栄養化が高いなど、体にいいといわれています。
春の七草は、まさに旬の野菜(雑草も含む)です。
確かに冬に強い植物ばかりですね。
旬の野菜たちから、元気をもらっちゃいましょう。
旬を感じながら健康にも気を向けてみてくださいね。
◆◆ お知らせ
(略)
◆◆ 編集後記
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
七草粥は、本当は朝にいただくそうです。
「仕事行くのに、昼まで腹もたへんわー」の一言で夕飯へシフト。
しかし、夕飯での七草粥には、
なぜかにんじんが・・・・?
まあ、セリ科の植物やしええか、それに彩りにええし。
なぜか竹輪が・・・・?
そして餅が・・・・?
七草粥やなくて、七草雑煮になっていました。^^
はたして胃は休まるのかぁぁぁ。
今年も植物について、色々な情報をお届けしていきたいと思っています。
どうぞよろしくお願いします。