No.69「耐寒」2008.02.12
◆◆ 降りましたね
こんばんは。
雪、降りましたね~。
うちの辺りでの積雪は、この冬初でした。
スニーカーで買い物に出かけたら、ツルッ、ツルッ、と
何度か転びそうになりました。
袋の中に味ポンのビンがあったので、緊張して歩きました。
どこかの子供たちが、
車に積もった美しく新鮮な雪を、バケツに山盛り採取していきました。
いつごろからでしょう、雪がそんなにうれしくなくなったのは・・・・。
昔は大はしゃぎで、外で雪まみれになって遊んでいたのに、
今は「うわ~、えらいこっちゃなー」とつぶやいてしまいます。
まあ、写メしてしまうくらいテンションは上がってましたが。f^^
次の日が暖かかったのもあって、
にわかにたくさん出没した雪だるまも、2日ともちませんでしたね。
◆◆ 耐寒
さて、お庭の植物たちは大丈夫でしたか?
張り出した枝に雪が積もって、
いつもよりびろーんと大きく垂れ下がっていました。
折れるほどの雪ではありませんでしたけどね。
枝が折れる心配があるような植物には雪吊りなんかが施されますね。
植物には耐寒温度の高いものと低いものがあります。
原産地が割と暖かい地域の植物は、日本の冬はツライものがあります。
例えば観葉植物なんかがそうです。
だから室内で暖かく管理して、冬を越させたりするんですね。
今回は雪が積もりましたが、次の日には解けてしまいました。
気温も高かったです。
外で管理している寒さに少し弱い観葉植物も、
こういう一時のダメージは耐えられることが多々あります。
ですが、何日も雪が降ったり、氷点下が続いたりすると、
寒さに耐え切れず死んでいく植物も少なくありません。
普段から、水やりをひかえるとか、軒下に移動するとか、
鉢を寄せ集めて置くなどの冬の管理が必要になってくるわけです。
結構大切なのがその植物体の健康状態だったりします。
同じ種類の植物でも、栄養不足だったり、病気にかかっていたり、
根ぐされしていたりして弱っている場合は、
いち早くダメになっていきます。
植物体を健康に保つべく、
1年を通して与える肥料の種類や時期、水の量など、
その植物にあった管理をしてやることが大切です。
健康な状態であれば、多少のストレスにも耐えることができます。
うちにもあるカポック(シェフレラ)は非耐寒性です。
だいたい5度くらいまで耐えると言われています。
外に置いています。
今回も雪がばっちり積もっていました。
春まで枯れずにいたら、「ぐっじょぶ!」と言って褒めてやろうかな。^^
◆◆ お知らせ
(略)
◆◆ 編集後記
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
買い物のあと、気温が下がって凍てついたら危ないので、
せめて我が家の前だけでも歩きやすいようにと、
雪をかいておきました。
まあそんなに大した量ではなかったのですが。
翌日はばっちり筋肉痛です。
ちょっとの作業だったのに・・・・。f^^
今後も植物について、色々な情報をお届けしていきたいと思っています。
どうぞよろしくお願いします。