No.70「雨水」2008.02.20
◆◆ ちょっと春
最近ちょっと日が長くなったと思いませんか?
だんだん季節が移っているんだなーと実感しています。
日中の日差しにも小さく春を感じます。
もーすぐは~~るですねぇ。
でも、まだまだ寒いので手洗いうがいなど、風邪予防は念入りに。
新型でも旧型でもインフルエンザはこわいですからね。
風邪をひいてしまっている方は、ぬくぬくしてお大事に。
◆◆ 雨水
二十四節気の一つに 雨水(うすい) というのがあります。
昨日だったかな、天気予報で言っていました。
温かくなってきて、雪が雨にかわり、氷がとけ始める頃とされています。
(ぃや、思いっきり雪マーク付いてるやん・・・・。)
小さく突っ込んでおきました。^^
また、昔から、農耕の準備を始めるのは雨水が目安とされていたといいます。
そろそろガーデニングの準備もはじめてもいいのかもしれませんね。
雨水は手軽に利用できる地球資源です。
空気のきれいなところだと、雨水は飲めたりするようです。
まあ、飲めないまでも、それ以外にもたくさん利用できます。
植物にやったり、打ち水したりするのには溜めた雨水で十分です。
ガーデニング作業の後の道具を洗ったり、雑巾を洗ったりと色々使えます。
うちにも二つの雨水タンクがあります。
右の屋根用と、左の屋根用です。
合計で350リットルほどです。
この雨水タンク、年間を通してもんのすご~く役立ってます。
特に夏の灌水にはこの雨水タンクの威力は絶大です。
水道代にも予想外のよい影響が出ています。
近年、ちょっとのまとまった雨で洪水や浸水が起きています。
どんどん山の方まで家が建ち、木々が少なくなってしまったからです。
これは大きな一因です。
木々が生い茂った山はスポンジのような役割を果たしています。
降った雨を、一旦溜めておくことができるんですね。
そして少しずつ少しずつ放出していきます。
私は、雨水タンクは、山と同じような効果があると考えています。
屋根に降った雨でも、一旦溜めておくことで時間差で流すことができます。
雨水タンクは山の保水力には到底及びません。
それでも、みんなの家に雨水タンクがつけば、
かなりの効果になると思っています。
ただ時間差で流すだけではなく、
雨資源を有効に使えるという点から見ても、一石二鳥です。
水道代も節約できるから、一石三鳥といえるかも。
◆◆ お勧め
雨水タンクを設置してみませんか。
雨水タンク 80L EG-01
↓
別にこの型のんじゃなくてもいいです。
もっと色んなタイプのものがあると思うので、
よかったら調べてみてください。
そしてあなたの条件にあった、使いやすい雨水タンクを選んでください。
自治体によっては補助金が付くところもあると思います。
一度、お住まいの広報で調べてみるといいかもしれません。
雨水タンクはほんとにお勧めです。
是非、自分のため、環境のために導入を考えてみてくださいね。
◆◆ 編集後記
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
先日、うちのサザンカとロウバイに3羽のメジロが来ていました。
鳥自体がそんな頻繁に庭に来ることも無く、来てもスズメが多いです。
スズメにしては、な~んかさえずり方が違うなー・・・・。
とふと見ると、綺麗な落ち着いた緑の小鳥が。
ウグイスか?いや、目の周りが白いぞ。
メジロや~。
すっごい動きがかわいいんですね。
なごむわ~。
あわてて部屋の中からデジカメを構えました。
距離にしたら1mくらいなんですけど、全然撮れてませんでした。
ブラインド、窓ガラス、網戸と3枚も透かしていたのでは、
デジカメもさぞピントを合わせづらかったでしょう。
私には、写真の才能はないみたいです。^^
生の目で見て楽しみたいと思います。
今後も植物について、色々な情報をお届けしていきたいと思っています。
どうぞよろしくお願いします。