No.71「ドクダミ」2008.02.28

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先日、ウィークリーまぐまぐで紹介していただいてまして、
新たに百人以上の方々に読んでいただけることとなりました。

わ～い。ありがとうございます。v(^_^)v

もっすごマイペースに配信させてもらってます。

気軽に読んでくださいね。

◆◆　ドクダミ

ドクダミはドクダミ科ドクダミ属の多年草です。

結構どこにでも生えていて、
その強烈なニオイから、あなたもご存知ではありませんか？

ニオイに似合わず、その白い花はとってもかわいいんですよ。

ゴールデンウィークあたりから花が咲き始めます。

観賞用として、是非、玄関やトイレに飾ってみてくださいね。

栽培方法はとっても簡単です。

植えて、乾いたら水やってりゃいいって感じです。＾＾

日向でも、日陰でもよく育ちます。

地下茎で増えるので、増えすぎて困った存在になることもあるようです。

広がってしまわないよう、プランターに植えることをお勧めします。

このドクダミ、効能だってたくさんあるんですよ。

私は主に乾燥させて煎じて飲む　ドクダミ茶　として飲用しています。

便秘症、風邪、蓄膿症、耳鳴り、胸の痛み、のぼせ、
胃酸過多、高血圧、動脈硬化、冷え性などなど、
数え切れないほどの効能が紹介されています。

ドクダミ茶、ドクダミワイン、ドクダミジュースなど、
ドクダミを使った商品も多数販売されています。

飲む以外にも使えるんですよ。

お風呂に入れても、いいことがたくさんあります。

煮汁を使ってもよし、乾燥葉を袋にいれてそれをお風呂に浮かべてもよし。

血液循環の改善、消炎作用、保温効果が高くなるなど、
冷え性、更年期障害、生理不順、腰痛、アレルギー性湿疹、アトピー性皮膚炎、
皮膚病、ニキビ、吹き出物によいとされています。

蚊にさされたときは、焼酎に漬け込んだドクダミ化粧水が効くと、
ご近所さんが作っておられ、生の葉を分けて差し上げたこともあります。

私は、焼酎は飲む方が好きです。

薬膳として天ぷらなどで食べられることもあるようです。

あのニオイは精油成分なので、火を通すことでとんでしまいます。

ドクダミはその効能の多いことから、
漢方の世界では　十薬（じゅうやく）とも呼ばれています。

こんな、臭いけど役に立つ　ドクダミ　を、あなたも育ててみませんか？

◆◆　お知らせ

（略）

◆◆　編集後記

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

昨日、長岡天満宮に行ってきました。

雪がちらつく中、梅林にちらほらと歩み寄る春の影を感じました。

梅の見ごろはもう少し先のようですね。

たくさんの絵馬も奉納されていました。

天満宮なので受験に関する内容のが多かったです。

『○○高校　合格』
『□□大学　現役合格』

私にもこんな時期があったなーと懐かしく思いました。

みんな、頑張れ～！

今後も植物について、色々な情報をお届けしていきたいと思っています。

どうぞよろしくお願いします。

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