2015.09.26
カテゴリ:過去マガ
No.7「休眠」2005.12.22
◆◆ 休眠
冬になると、クマやカメ、テントウムシなど、動物が冬眠するのは
みなさんよくご存知だと思います。
じつは植物も眠ります。
植物の場合は 休眠 といい、眠るのは冬とは限りません。
休眠は種子であったり、地下にある茎や球根、
また地上部の茎や枝の芽などに起こります。
たとえばチューリップやスイセンなどは分かりやすいですね。
キクでは冬至芽とういう茎の形で休眠します。
植物が休眠に入るのは、一定のサイクルで自然に入るほか、
生育に不適当な温度や水分条件が引き金になって起こる場合もあります。
そして、自然に覚醒するものもあれば、
人工的に温度や科学薬品による刺激作用が必要となるものもあります。
休眠中の植物は、がんがんお水をやったり
肥料をあげたりする必要はありませんが、
大切に扱ってあげてくださいね。
休眠が打破されればめきめき次の成長をはじめます。
◆◆ ご紹介
(略)
◆◆ 編集後記
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ここんとこ、ずっとメルマガを 休眠 してしまっています。
どうもすみません。
あまり言いたくはない「忙しい」という理由でやることをやれてません。
休まずにメルマガを書くのって、とても大変なんだなーと実感しています。
今後も植物について、色々な情報をお届けしていきたいと思っています。
どうぞくよろしくお願いします。